プラセンタ注射

プラセンタ注射

プラセンタとは胎盤エキスのことをいいます。胎盤は胎児が育つ為に必要な組織です。 プラセンタ注射液はヒト胎盤エキスでは50年ほども前から更年期障害や肝機能障害の治療に使われてきましたが、最近では疲労回復や抗アレルギー作用、美肌作用、抗老化作用など幅広い分野でその有効性に注目が集まっています。

人の体を作り上げる役割を担うプラセンタには生きて行くために必要なほぼすべての栄養素が備わっており、3大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質、各種ビタミン、酸素、核酸などの生理活性成分、胎児を成長させるための各種細胞増殖因子(グロース・ファクター)が豊富に含まれています。

とくに、プラセンタで合成・分泌される活性ペプチドの中でも「細胞増殖因子(グロース・ファクター)」は様々な細胞の増殖・再生シグナルとなる物質です。この働きが細胞を活性化し、肌のハリや弾力に必要なコラーゲンの増殖によってしわの改善を促します。さらに新陳代謝や血行を促進ししみの改善も期待できます。

プラセンタ療法は、お肌のトラブル改善だけでなく、美白やエイジングケア、体力回復など幅広い症状の改善に優れた効果を発揮する治療です。

当院のプラセンタ注射

ラエンネック

美容効果

美白・ニキビ・しわ・細胞の増殖再生・コラーゲンの生成・血行促進・抗酸化作用・活性酸素除去作用など

医療効果

肝疾患、胃潰瘍、疲労回復、食欲増進、体質改善、基礎代謝向上、肩こり、冷え性、アレルギー鼻炎など。

当クリニックでは医薬品の人胎盤由来プラセンタ(Laennec)を使用しております。

ご注意

プラセンタ治療を受けた方は献血ができなくなりますので、ご注意ください。

施術の流れ

  • 医師による診察とカウンセリング
  • 注射

施術時間

10分~20分

施術回数

1回

ご希望に応じて、定期的に注射を行なっていきます。
最初は週に3回~4回、その後は効果を維持するために、週1~2回の投与が効果的です。
しみやくすみなどの改善には週に1~2回の投与をおすすめします。

術後の経過

特に日常生活の制限はありません。

予想されるリスク・合併症・副作用

  • 注射部位に痛みや腫れや内出血やしびれがみられることがあります。
  • かゆみや発疹などのアレルギー症状がみられることがあります。
  • ごくまれにヒト組織由来のたんぱく・アミノ酸等を含有するため、アレルギー反応、ショックを起こすことがあります。

プラセンタ注射料金

(税込価格・自由診療)

表は左右にスワイプしてご覧ください。

内容 料金 備考
ラエンネックプラセンタ注射 1回 1,980 2アンプル
  6回コース 9,900 2アンプル
1回分無料
  追加 1,100 1アンプル

プラセンタ注射は2アンプルより承っています。

内服薬 ピュアプラセンタD.R.(飲むプラセンタ)

内服薬 ピュアプラセンタD.R.(飲むプラセンタ)

ヒューマンプラセンタ(ピュアプラセンタD.R.)は、国内の安全な胎盤を凍結乾燥させた粉末で、各種サイトカイン(細胞増殖因子)を豊富に含んだカプセルです。

2カプセルの服用で、注射剤のヒューマンプラセンタ1アンプル(1本)と同等以上の力価があります。

「ピュアプラセンタ D.R.」は、注射が苦手な方でも気軽に服用いただける「飲むヒューマンプラセンタ」です。

日本国内でヒト由来プラセンタ原料の確固たる信頼と実績があり、医薬品GMPに準じる製造設備を持つ国内最大原料メーカーによって、製造されています。この原料メーカーの製造するヒト由来プラセンタ原料は、厚生労働省より医薬品(OTC)の原料として承認されておりますので、その品質と安全性は証明されています。本品配合の原料(370㎎/1cap)は、ヒト胎盤を乾燥粉砕して得た100%プラセンタ乾燥末です。

内服薬 ピュアプラセンタD.R.(飲むプラセンタ)料金

(税込価格・自由診療)

内容 料金 備考
10錠 2,500  
100錠 25,000  

モニター募集

モニター募集

モニター募集

紀尾井町プラザクリニックでは、施術費用がお得な価格になる症例モニターを随時募集しております。

施術写真・撮影画像や動画を院内資料やSNS・WEBサイトへの使用にご協力いただける患者様には特別価格でご案内しております。

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プラセンタについて

未承認医薬品等であることの明示

本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。

入手経路等の明示

国内販売代理店経由で入手しています。

国内の承認医薬品等の有無の明示

当院で使用しているプラセンタ「ラエンネック」は薬品医療機器等法上,更年期障害,乳汁分泌不全,慢性 肝疾患における肝機能の改善を目的に用いる場合のみ認められ厚生労働省に承認されています。美容目的での使用については保険適応外の自由診療となります。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

韓国で慢性肝疾患における肝機能障害、ロシアで慢性肝疾患、慢性再発性ヘルペス、アドピー性皮膚炎の治療目的で承認・販売されています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。


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