二重形成したことが周りに気付かれる特徴とは?気付かれない対策や施術を受けるときのポイントをご紹介

二重形成したことが周りに気付かれる特徴とは?気付かれない対策や施術を受けるときのポイントをご紹介

二重形成を受けてぱっちりとした理想的な目元になりたいけれど、友人や職場仲間に手術をしたことを知られたくない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
一般的には、二重の幅を広くしすぎたりすると、二重形成をしたことが周りに気付かれやすい目元になってしまう可能性があります。
この記事では、二重形成をしたことが気付かれてしまいやすい特徴と、気付かれないための対策や施術を受ける際の大切なポイントについてご紹介していきます。
可能な限り周りに気付かれず、二重形成の施術を受けたいという方はぜひご参考にしてください。

施術方法によって気付かれやすさは変わる

二重埋没法

二重埋没法は、切開することなく医療用の糸を使用しまぶたを縫い留めて二重のラインを作成する施術です。皮膚にメスを入れないため、切開法に比べてダウンタイムが短い傾向があります。
腫れや内出血などが起こる場合がありますが、1~2週間程度で落ち着きます。
まぶたを縫い留めた糸は表面からは見えませんが、まれにまぶたに糸玉が見えてしまったり、引きつった二重に見えてしまうことがあります。
また、埋没法は施術後数年経った際に糸が緩んで取れてしまう場合があります。
糸が緩んでしまった際に二重が元に戻り、周りに気付かれてしまう可能性があります。

二重切開法

切開法は、まぶたを切開して縫い合わせることで二重を作る施術です。
施術の際に余分な脂肪を一緒に除去できるため、まぶたの厚い方でも二重を作りやすく、二重の効果が長期間続く点がメリットです。
しかし、まぶたにメスを入れて縫い合わせるため、ダウンタイムは埋没法よりも長くなります。
術後2~3週間にわたって腫れや内出血などの症状が現れる可能性があり、1ヵ月程度は赤みが残ることもあります。
周りに気付かれないようにするには、しばらく仕事や学校を休んだ方が良いでしょう。
また、傷跡はダウンタイムが終了しても完全には消えない場合があります。
傷跡を目立たせたくない方は、埋没法がおすすめです。

二重形成が周りに気付かれてしまう理由

次に、二重形成が周りに気付かれてしまう理由について、詳しく解説していきます。

手術前後での変化が大きい

手術前後で目の印象が大きく変わってしまうと、周りに気付かれる可能性が高くなります。
周りに気付かれるのを防ぐためには、施術前からアイプチやアイテープなどを使って二重にしておくことがおすすめです。
平行型のぱっちりとした二重ではなく末広型の二重にするなど、ナチュラルなデザインにすることで不自然に見えることを避けることができます。

不自然な幅・デザイン

ダウンタイム中は目が腫れることがありますが、二重幅を広くしすぎてしまったり、二重ラインの食い込みが強すぎる場合は、二重が腫れて強調され、仕上がりが不自然に見えてしまい、周りに気付かれてしまう可能性があります。
これは、施術前のシュミレーションが不十分だったり、医師が勧めた幅よりも広く二重幅を設定してしまった場合に起こりやすいと言われています。
また、施術後はまぶたの場所によって腫れの程度が変わり、二重のラインがガタガタに見えることがあります。
通常、腫れが引くとともに落ち着きますが、腫れが引いても変わらない場合は施術を受けたクリニックへ相談してみましょう。

伏し目にしたときの糸玉・傷跡

埋没法の施術後には、糸玉という埋没法で使用する糸を結んだときにできる、ぽこっとした膨らみがまぶたにできることがあります。
また、非常にまれではありますが、糸がまぶたから飛び出てしまうこともあります。
これは感染症などにつながる恐れもあるため、早めに施術を受けたクリニックへ連絡し、糸を外してもらうようにしましょう。
また、まぶたに傷跡が残ると、二重形成を受けたことが周りに気付かれやすくなってしまいます。
特に切開法の場合は傷が残ることがあるため注意が必要です。傷跡は数ヵ月かけて徐々に目立たなくなっていきますが、それまではメイクでカバーしましょう。
アレルギー体質の方や複数回施術を受けている方は傷跡が残りやすい傾向があるため、不安な方はカウンセリング時に医師に相談しましょう。

ダウンタイムで腫れや内出血が目立つ

ダウンタイム中は、腫れや内出血などの症状が現れることがあります。
症状の程度や期間には個人差がありますが、埋没法で1週間程度、切開法で2週間~1ヵ月程度です。
特に切開法においては、腫れが強く出たり、まぶたの傷が目立つことがあるので、気付かれてしまう可能性があります。
ダウンタイム中は、できるだけ家で安静にしているようにし、ダウンタイム期間中の注意点をしっかりと守って、ダウンタイムが長引かないようにしましょう。

周りに気付かれにくい自然な二重形成術を受ける際のポイント

周りに気付かれにくい自然な二重形成を受けるためには、以下のポイントが大切です。

施術を受ける前にできること

施術を受ける際は、クリニック・医師選びが非常に大切です。
埋没法の場合、糸の処理が甘かったり、二重幅を広く取り過ぎることで不自然に見え、周りに気付かれやすくなってしまいます。
自然で美しい二重を作るためには、経験や知識があり、技術力の高いクリニック・医師を選ぶようにしましょう。

また、幅の広すぎる二重にすると、周りに気付かれる可能性が高くなります。
自然な見た目の二重を作るためには、自分の目の形と顔全体のバランスを見ながら幅を決める必要があります。
埋没法の場合は二重幅を広くすると糸が緩みやすくなるので、仕上がりを持続させるためにも、自分に合った二重幅の選択が大切です。

施術後に気を付けること

施術後のダウンタイム中は、まぶたに必要以上に触ると内出血を引き起こしたり、腫れが悪化してしまう可能性があります。
まぶたは刺激せず、必要以上に触らないようにしましょう。
また、血行が良くなると腫れやむくみがひどくなる可能性があるため、運動や長風呂、過度な飲酒は避けるようにしましょう。
さらに、患部を冷やすことで、腫れやむくみを早く引かせることができます。
その際は氷や冷凍庫で凍らせた保冷剤をタオルやガーゼで包み、まぶたに優しく当てて冷やすようにしてください。
粘着性の冷却シートは、はがすときにまぶたを刺激してしまうため、避けるようにしてください。
冷やす時間は1回につき5分程度で、1日数回に分けて行いましょう。
長時間冷やすと血行が悪くなり、腫れや内出血が引きにくくなってしまうため注意してください。

二重形成したことを気付かれずに乗り切る方法

ダウンタイムの症状がある期間は、周りに気付かれやすい期間となるため、気付かれないよう対策を行っておくと良いでしょう。
目が腫れている時は、万が一「手術した?」と聞かれてしまったときに備えて、「目が傷ついて腫れてしまった」「アイプチでまぶたがかぶれてしまった」などの目が腫れている言い訳を用意しておくのもおすすめです。
少しでも自然にしておきたい場合は、施術前からアイプチをして二重の印象を周りにつけておくとより安心でしょう。
また、内出血や赤みはコンシーラーなどのメイクでカバーすることができます。縁が太い眼鏡をかけることもおすすめです。
メイクに関しては施術方法や経過によってメイクを再開できるタイミングが異なるので、時期については医師に確認してからメイクをするようにしましょう。

二重形成の症例写真

治療内容二重埋没 3点留
皮膚をメスで切開、切除することなく、ナイロンの糸を上まぶたに通して埋没させることにより、二重のラインを形成する施術。
治療期間・回数1回
費用165,000~198,000円(税込価格・自由診療)
リスク・副作用出血、痛み、腫れ、感染、糸が切れたり、外れると二重のラインが元に戻ることがあります

二重形成についてのよくある質問

天然二重との見分け方はありますか?

天然の二重と二重形成との見分け方は、はっきりとはありません。
しかし、下を向いたときや目を閉じたときに分かりやすいといえるでしょう。
腕の良い医師の施術を受けた場合は、傷やがたつきが少なく、二重形成を受けたことが分からないほど自然な場合もあります。

当院では現在モニターの募集をしております。
詳細についてはこちらをご確認ください。
〈紀尾井町プラザクリニックモニター募集〉https://kpc-biyou.jp/monitor/
二重形成のリスクや副作用として、埋没法・切開法ともに痛み・熱感・腫れ・内出血などがあります。

まとめ

二重形成を受けたことを周りに知られたくない方は、信頼できるクリニックで施術を受け、自分に合った二重幅を選択することが大切です。
また、仕事や学校を長期間休むことが難しい方は、切開法ではなく埋没法での施術がおすすめです。
紀尾井町プラザクリニックでは、大学病院教授をはじめとする日本形成外科学会認定形成外科専門医がカウンセリングから担当し、あなたの目元に対するお悩みや理想とする二重をご提案いたします。
価格・アクセスなどクリニックの選び方は様々ありますが、本当に大切なポイントは信頼できるクリニックであるかどうかです。
煩わしいアイプチや二重メイクから卒業したいという方は一度、当院の二重形成をご検討してみてはいかがでしょうか。
最近はインターネットでさまざまな情報が検索できるようになりましたが、まぶたの形状は個人によって異なるため、まずは無料カウンセリングにお越しいただき、どのような方法が適しているのかを知ることから初めてみませんか。

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この記事の監修者

松岡伯

matsuokahaku

  • 日本形成外科学会認定形成外科専門医

治療内容の説明の際には、難しい医学専門用語を多用せず、なるべく分かりやすい言葉に変換しながら、患者様のお話し、お悩みをじっくり伺うよう努めております。これまでの知見や経験をフル稼働しつつ、日々進歩する施術もしっかり取り入れられるよう精進してまいります。よろしくお願いいたします。

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